診療科
診療には各科の専門医があたっております。
曜日・時間帯により診療科が違いますので、診療スケジュールをご確認のうえ、お越し願います。
診療設備は、種々の検査機器を備え、多様な検査に対応しております。
一部の診療科(脳神経内科・整形外科の初診)は予約制となっております。
当センターを初めてご利用いただく場合、初めての科を受診なさる場合、どの科を受診したら良いかわからない場合、休診のご案内などは029-858-9590(代表)までお問い合わせ下さい。
一般診察(診療・投薬・検査など)は健康保険が適用されます。健康保険証をお持ち下さい。
交通事故や労働災害で来院される場合には、健康保険の適用外の診察となることがありますので、必ず費用負担について受付窓口でご相談下さい。
診察は平日のみとなり、土、日、祝日は休診となっております。
診療スケジュール
医師診療予定表
午前 9:00-11:30 |
午後 13:00-15:30 |
|
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月 | 内科・循環器内科(酒井) | 脳神経外科(鮎澤) |
火 | 脳神経外科(鮎澤) | 整形外科(菅谷) |
脳神経内科(白岩) | ||
水 |
第1.3 休診 第2.4 消化器科・緩和ケア科(高久) |
当番制(事前にご確認ください) |
木 | 整形外科(菅谷) | 内科・循環器内科(酒井) |
第2.4 統合診療(鮎澤) | ||
金 | 内科・脳神経内科(白岩) | 第1.3.5 脳神経内科(白岩) |
第2.4 内科・循環器内科(酒井), 整形外科(菅谷) | ||
診療には各科の専門医があたっております。なお、土、日、祝日は休診となっております。
水曜午前以外はリハビリテーション診察を含みます。
脳神経内科・整形外科の初診(「当該診療科を初めて受診する場合」や「以前に受診歴はあるが、すでに治療期間が終了(治癒等)、または自己都合により中断した場合。当該診療科を最後に受診してから6月以上経過している場合」)は予約制となっております。
各診療科のご紹介
検査のご案内
機能検査
種々の検査機器を備え、多様な検査に対応しております。
心電図検査
不整脈、心臓の肥大、狭心症など、心臓の働き、動きに異常がないかを調べる検査です。
24時間心電図検査
日常生活(24時間)の心電図を記録し、不整脈の判定や自覚症状(動悸・胸痛等)時の心電図変化を観察する検査です。
動脈硬化検査
両手、両足首の血圧を測定して、血管の硬さ、血管の詰まり具合を調べる検査です。それらにより動脈硬化度を総合的に診断します。
呼吸機能検査
肺から出入りする空気の量などを測定して、肺の働きを調べる検査です。
超音波検査(腹部)
超音波を利用して。肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓などの形態、機能、病変、結石の有無などを調べる検査です。人体の軟部組織を写し出すのに優れています。
24時間脳波検査
夜間の睡眠パターンなどを調べる検査です。
脳波検査
てんかん波の有無や頭蓋内病変など脳の機能を調べる検査です。
筋電図、神経伝導速度検査
弱い電気で刺激をあたえたり、筋肉に電極を付けて、神経および筋肉の状態を調べる検査です。
サーモグラフィ検査
体の表面温度を測定することにより、治療効果の判定や自律神経機能を調べる検査です。
24時間血圧検査
1日(24時間)の血圧の変動を調べる検査です。
予約方法
- 長時間かかったり、前準備の必要な検査など一部の機能検査が予約制となっております(検査時間に空きがあれば、当日の検査も可能です)。
- 診療時に検査の予約ができます(場合により、後日電話予約していただく場合があります)。
放射線科
放射線室の案内
当センターでは一般撮影・CT検査・骨密度測定検査・MRI検査が行われています。
2014年からは、PACSを導入し画像データを完全デジタル化いたしました。
放射線検査でご不安な点がございましたら、ご相談ください。
放射線施設の紹介
一般撮影
いわゆる「レントゲン検査」とよく言われる検査で、X線を用いて骨や胸部、腹部などを撮影します。
外来初診時に撮影することが多いため、特に初診時は着脱しやすい洋服で来院することをおすすめいたします。
CT検査
X線とコンピュータを使用して体の横断面撮影する全身用CT装置です。
当センターではGEのProSpeed AI を利用しています。
CT検査では、少ない被ばく線量で検査を出来るように機器上で制御、管理されています。
すべてのCT検査で、患者さんは寝台に寝ていただいて検査をします。
胸部CT検査の場合は25秒ほどの息止めで胸部全体の横断面像を得ることができます。
検査時間は10分程度です。
骨密度測定検査
X線を用いて骨の折れやすさを測定する検査です。
当センターで採用している方式は二重のX線エネルギーを利用したDXA法で、機種はGE社製 DPX-NTです。
ペンシルビームのX線を用いているため、少ない被ばく量で全身の測定ができます。
腰椎正面、大腿骨頭、前腕骨と骨折リスクの高い部位を細かく分けて測定出来、かつ全身の骨の状態をも測定できることが特徴で、高い精度の検査結果を得ることが出来ます。
寝台に寝ていただき、30分程度で検査できます。
MRI検査
MRI検査は強い磁石と電波を利用して体内の色々な方向からの断層像を撮像する検査です。
当センターでは日立メディカル 永久磁石式全身用MR装置 APERTO Lucentを利用しています。この機種はOPENタイプの0.4Tです。様々な断層面を撮像できるため、CT検査で発見しにくい脳や脊髄の中枢神経の状態や、脊椎の異常状況、脂肪腫の存在などを発見しやすいのが特徴です。0.4Tと磁場が低いため、不快なMRの検査音も小さく感じることができます。またOPENタイプのため開放感があり、閉所が苦手な方も安心して検査を受けることができます。検査時間は30分~40分程度かかります。
*以下の方はMRI検査前に手術をした病院や掛かりつけ医に問い合わせをし、MR検査の安全確認をお願いいたします。
- ペースメーカーや刺激電極などを装着している方
- 体内に脳動脈クリップ、人工関節などを装着している方
- 妊婦、または妊娠されている可能性のある方
- 体内にそのほかの人工物がある方